4月18日(金)の6校時に、全校生徒および教職員参加のもと、火災発生を想定した避難訓練を実施いたしました。
今回の訓練は、校舎内で火災が発生した場合に、生徒たちが安全かつ迅速に避難できるよう、適切な避難経路の判断と安全な避難行動の徹底を目的として行いました。
緊急放送と非常ベルの合図を受け、生徒たちは「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の原則を守り、煙を吸い込まないよう姿勢を低くするなどの指示も意識しながら、教職員の誘導に従って真剣な態度で落ち着いて行動し、速やかに指定された避難場所へ避難を完了することができました。
避難完了後には、火災の恐ろしさと初期対応・避難時の注意点、日頃からの備えの大切さについて話をしました。
今回の訓練を通して、火災発生時の具体的な避難経路や行動を確認し、防災意識を一層高めることができました。本校では、今後も生徒たちの安全を第一に考え、万が一の事態に備えてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、ご家庭での防火対策や避難場所の確認など、日頃からの防災への備えにつきまして、ご理解ご協力をお願いいたします。