「租税教室」開催

1月23・24日、本校では3年生を対象に、姫路税務署・龍野税務署の職員の方々をお招きし、「租税教室」を開催いたしました。

今回の租税教室では、税金が私たちの生活にどのように役立てられているのか、また、なぜ税金を納める必要があるのかについて、わかりやすく丁寧に教えていただきました。

生徒たちは、普段あまり意識することのない「税金」について、その仕組みや役割を学ぶことができ、大変貴重な経験となりました。また、社会の一員としての自覚を高める良い機会にもなったと感じています。生徒たちにとって将来を考えるきっかけとなる、充実した時間となりました。

この度、ご多忙の中、講師を務めてくださいました姫路税務署・龍野税務署の職員の皆様に、心より感謝申し上げます。また、このような貴重な学びの機会を提供していただき、誠にありがとうございました。

今後も本校では、生徒たちが社会の一員として必要な知識や意識を育むことができるよう、様々な取り組みを行ってまいります。

たつの市中学校文化部 芸術文化発表会 盛況のうちに閉幕 ~生徒たちの輝く姿に感謝~

1月19日、たつの市中学校文化部による芸術文化発表会「未来を創る芸術文化育成事業」が開催され、本校からも吹奏楽部、ギター・マンドリン部、ダンス部、美術部、家庭科部の生徒たちが日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい発表・展示を行うことができました。

生徒たちは、この日のために一生懸命練習や制作に取り組み、それぞれの部活動で磨き上げた技術と表現力で、観客の皆様に感動を届けてくれました。ステージ上で堂々と演奏する姿、個性豊かなダンスパフォーマンス、そして会場を彩る美術作品や家庭科部の作品の数々…どれも生徒たちの努力と情熱が結実した、素晴らしいものばかりでした。生徒たちの頑張る姿は、私たち教職員にとっても大きな喜びであり、誇りです。

また、当日は多くの皆様にご来場いただき、温かい拍手や声援を送っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。皆様の応援が生徒たちの大きな力となり、最高のパフォーマンスを引き出すことができたと確信しております。

本発表会を開催するにあたり、たつの市教育委員会をはじめ、会場準備や運営にご尽力いただきました関係者の皆様に、深く感謝申し上げます。皆様の温かいご支援とご協力のおかげで、生徒たちにとって忘れられない、貴重な経験を積む場となりました。

今後も本校では、生徒たちの豊かな感性と創造性を育むため、文化部活動の支援に力を入れてまいります。引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりましたが、この発表会に関わった全ての生徒たち、本当によく頑張りました!皆さんのこれからの活躍を、心から期待しています。

新しい年、新たな目標に向かって

明けましておめでとうございます。
冬休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。

いよいよ3学期が始まります。
3学期は1年間のまとめの学期であると同時に、次の学年、そして未来へと繋がる大切な学期です。

生徒の皆さんには、この3学期にしかできない経験をたくさん積んでほしいと願っています。
学習面では、1年間の学習内容をしっかりと復習し、理解を深め、自信をつけて次の学年へと進んでほしいと思います。
生活面では、日々の学校生活を通して、自立心や責任感を育み、仲間と協力することの大切さを学んでほしいと思います。

そして、何よりも大切なのは、健康と安全に過ごすことです。
まだまだ寒い日が続きますので、体調管理には十分に気をつけ、元気に学校生活を送ってほしいと思います。

教師一同、生徒たちの成長をサポートし、充実した3学期となるよう、精一杯努めてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、ご理解とご協力をお願いいたします。

2学期終業式を終えて

令和6年度 第2学期終業式を無事に執り行うことができました。保護者の皆様、地域の皆様には、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

2学期は、合唱コンクール、文化祭や、修学旅行、トライやる・ウィークをはじめ、様々な行事や学習活動を通して、生徒たちが大きく成長した学期となりました。また、生徒会活動や部活動においても、生徒たちは主体的に活動し、多くの成果を上げることができました。これらの経験は、生徒たちにとってかけがえのない財産となり、今後の人生の糧となることでしょう。

さて、明日から冬季休業に入ります。生徒の皆さんには、規則正しい生活を心がけ、健康に留意して過ごしてほしいと思います。そして、新年には新たな目標を胸に、元気に登校してくれることを楽しみにしています。

最後になりましたが、2学期も本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。3学期も、教職員一同、一丸となって生徒たちの成長を支えて参ります。引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

思春期健康教育講座を実施

12月16日、17日、19日の3日間にわたり、たつの市こども家庭センター はつらつ より保健師さんと助産師さんをお招きし、3年生生徒を対象とした「思春期健康教育講座」を実施しました。

「はつらつ」は、たつの市における母子保健事業を中心に担う施設として、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行っています。本校生徒にとっても身近で頼りになる存在です。

今回の講座では、「今知っておきたい思春期の性について」と題し、特に妊娠・避妊を中心に、思春期における心身の変化や性に関する正しい知識について、専門的な立場からわかりやすくお話しいただきました。

生徒たちは、スライドを用いた説明に熱心に耳を傾け、時には真剣な表情で、時には笑顔で、自身の成長や将来について考える貴重な機会となりました。

講師の先生からは、「妊娠は本来とても喜ばしいことです。女子生徒の皆さんには、望んだ時に妊娠してほしい。男子生徒の皆さんには、望んだ時にパートナーと妊娠を喜んで迎えてほしい。そのためにも、正しい知識を身につけ、望まない妊娠を予防することが大切です。また、交際や自身の将来についても、この機会にしっかり考えてほしい。」とのお話がありました。

生徒たちにとって、自分の体と心を大切にし、責任ある行動をとることの重要性を学ぶ、大変有意義な講座となりました。

今後も、本校では生徒たちが健やかに成長できるよう、様々な取り組みを進めてまいります。

最後になりましたが、ご多忙の中、貴重なお話をいただきました たつの市こども家庭センター はつらつ の保健師さん、助産師さんに心より感謝申し上げます。

海の恵みに感謝!「出前おさかな講習会」開催報告

本校では、ひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会事業の一環として、11月7日、12月10日、12月12日の3日間にわたり、「出前おさかな講習会」を開催いたしました。

この講習会は、次世代を担う生徒たちに、兵庫県内で獲れる魚や漁法、そして漁業を取り巻く環境について学んでもらうことを目的としています。実際に魚を見たり、触ったり、捌いたり、そして食べたりする体験を通して、地元の魚の美味しさを再発見し、地産地消や魚食文化の大切さ、海の恵みへの感謝の心を育むことができました。

講師として、兵庫県漁連 SEAT-CLUB所属のお魚のプロフェッショナル、お魚講師2名をお招きしました。お二人の熱心な指導のもと、生徒たちは普段なかなか触れることのない魚に興味津々。目を輝かせながら、真剣に、そして楽しく学んでいました。

本講習会の開催にご尽力いただきました、ひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会、そして熱心にご指導くださった兵庫県漁連 SEAT-CLUBのお魚講師のお二人に、心より感謝申し上げます。

第5回リーディングDX公開授業ならびに保護者説明会・参観授業

この度は、本校の公開授業および保護者参観授業、そして「令和の日本型教育」授業説明会にご参加いただき、誠にありがとうございました。

多くの保護者の皆様、そして教育関係者の皆様にご来校いただき、本校のICTを活用した教育活動をご覧いただくことができ、大変嬉しく思っております。

皆様からいただいた貴重なご意見やご感想は、今後の教育活動の改善に役立ててまいります。

今後も、リーディングDX指定校として、ICTを活用した教育活動を通して、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、未来社会を生き抜く力を育んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

2024年度PTA人権教育講演会開催

11月19日に、本校体育館にて2024年度PTA人権教育講演会を開催いたしました。

今回は、株式会社「桜」代表取締役であり、復元納棺師としてご活躍の笹原留似子氏をお招きし、「こころ 輝かせて」という演題でご講演いただきました。

笹原氏は、ご自身の豊富な経験をもとに、命の尊さ、人とのつながりの大切さ、そして自分らしく生きることの素晴らしさについて、熱く語ってくださいました。

講演会には、生徒・保護者・教職員が参加し、笹原氏の話に真剣に耳を傾けていました。参加者からは、「命の大切さを改めて考えさせられた」「人とのつながりを大切にしたいと思った」など、多くの感想が寄せられました。

今回の講演会が、参加者一人ひとりの人権意識を高め、より良い社会を築いていくための一助となることを願っております。

ひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会事業「出前おさかな講習会」開催

11月7日、本校にてひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会事業「出前おさかな講習会」を開催しました。

この講習会は、次世代を担う子どもたちを対象に、県内で漁獲される魚やその漁法、漁業を取り巻く環境等の基本を学び、魚を見る、触る、捌く、食べるという体験を通して、地元で漁獲される魚のおいしさを伝え、地産地消・魚食文化の伝承と海の恵みに感謝する心を育むことを目的としています。

当日は、兵庫県漁連SEAT-CLUB所属のお魚講師の方々にご来校いただき、魚の生態や漁法についての説明、そして実際に魚を捌く実習を行いました。

生徒たちは、興味津々!講師の方の説明を真剣に聞き、魚を3枚におろすことに挑戦しました。最初は戸惑っていた生徒たちも、講師の方の丁寧な指導のおかげで、最後には全員が上手に捌くことができるようになりました。

捌いた魚は、調理して美味しくいただきました。自分たちで捌いた魚を食べることで、食への感謝の気持ちがより一層深まったようです。

参加した生徒からは、

「魚を捌くのは難しかったけど、楽しかった!」
「自分で捌いた魚は、格別においしかった!」
「漁師さんの仕事や魚の大切さを知ることができて、よかった!」
といった感想が聞かれました。

今回の講習会を通して、生徒たちは、地元の海や魚について深く学ぶことができ、食育の大切さを実感することができました。

この貴重な機会を提供してくださった、ひょうご豊かな海発信プロジェクト協議会と兵庫県漁連SEAT-CLUBの皆様に心より感謝申し上げます。

トライやる・ウィーク、無事終了! ~地域との絆を深めた5日間~

本校2年生の「トライやる・ウィーク」が無事終了いたしました。

5日間という短い期間ではありましたが、生徒たちは地域にある様々な事業所で貴重な体験をさせていただきました。それぞれの事業所において、働くことの厳しさや喜び、そして地域社会への貢献を実感できたのではないでしょうか。

生徒たちは、慣れない環境の中で戸惑いながらも、積極的に仕事に取り組む姿が見られました。
「トライやる・ウィーク」を通して、生徒たちは大きく成長できたと感じています。
これもひとえに、温かく生徒たちを受け入れてくださった事業所の皆様、そしてご理解とご協力を賜りました保護者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

この経験を糧に、生徒たちがさらに成長してくれることを期待しています。