12月5日、本校において「eスポーツ大会」を開催しました。
大会では、生徒が授業や自主学習の中でプログラミングした自作ゲーム3種類を競技タイトルとして採用し、予選を勝ち抜いた代表選手たちが熱戦を繰り広げました。
使用したゲームは、ScratchやGodot Engineを用いて制作した本格的な作品で、キャラクターの動きやステージ構成、得点システムなど、生徒一人一人の工夫とアイデアが詰まった内容となっていました。プログラムの動作確認やバランス調整も自分たちで行い、「遊ぶ側」と「作る側」の両方の視点からゲームに向き合う貴重な機会となりました。
当日は、観戦する生徒たちの大きな声援の中、代表選手たちは真剣な表情で対戦に臨みました。勝敗こそつきましたが、ルールやマナーを守りながら互いの健闘をたたえ合う姿に、eスポーツならではのフェアプレー精神とチームワークの大切さが表れていました。